【依頼案件】エコツアー実施しました!
執筆者: 岡本亮太 (たんたん)
自主企画ではなく、ご依頼いただいた環境学習の講師を務めました。
フィールドは、湿原と河川です。
湿原では、湿原に生息する生き物(魚や水生昆虫など)を通して、湿原の価値や生き物の生態を知ってもらうというものです。
河川では、参加者自身にガサガサしてもらい、採れた生き物や、環境の解説をおこないました。
普段なら行かないであろう湿原という場所に、どんな生き物が暮らしているのかからはじまり、田んぼをはじめとする身近な自然環境との違いについてふれました。
流水と止水があるとしたら、止水という環境を探すことの難しさが現代にはあると思います。
むかしは、田んぼがその最たる場所だったと思いますが、今の田んぼは、中干をはじめとして、水がない土地になっていたりします。
そうすると、生き物たちは、止水を好む生き物たちは、住む場所がどんどん減ってしまいます。(農薬とかもあるから余計に)
ってことで、湿原という場所がどれだけ貴重、重要か、を話しました。
河川では、ガサガサです。
網とバケツを持って、長靴なんてもはや無意味で、浸水しまくって童心に帰って、わちゃわちゃ!
生き物に出会えると、そして大きな生き物がいると、それだけで楽しい。
それぞれで捕まえた生き物たちを水槽に入れて、採れた生き物の生態や、環境面の解説をします。
生き物を守る手前、湿原も河川も、どちらも詳しいことを書けないのですが、参加者の方には楽しんで、知識や関心を深めて、もらえたと思っています。
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