CWPブログ
- 2022/09/09
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川釣り（＝内水面の釣り）に関し、内水面活性化提言活動を開始しました
執筆者： 瀬川貴之 (ウマヲ)
電子遊漁券販売プラットフォーム「つりチケ」の営業を通して、全国約800強ある内水面漁業協同組合（以下、内水面漁協）に、のべ1000回以上訪問してきた中で、川（＝内水面）の釣り環境や、水産資源管理主体の内水面漁協に、根本的な法・制度・解釈・運営の問題があると認識しました。
「豊かな水辺環境と水辺文化の創出」をミッションとするCWPとして、川釣り環境の衰退状況の根本を解決しうると考え、各種関係者も含めた内水面活性化提言を開始しました。
水産庁、全国内水面漁業協同組合連合会、各内水面漁協、釣り産業界、水産試験場、各都道府県、国会議員等々個別に話していきましたが、問題意識は共有しつつも、「他はどうですか？」と主体的に動く気配はありませんでした。
ただ、これは日本全体にある、法・制度・解釈といった部分が、作った後に変更権限を持つ主体が無い仕組みが出来ているため、仕方ないことだと思っています。どうにか変えていくには、社会的に問題と認識され、どうにかすべき、と議論がされている状態を作るソーシャルアクションが必要です。社会的な要請、という形が必要です。
オープンに議論するため、課題点や提案をオープンに公開していくこととしました。
https://note.com/cwptsurichange/n/n2cd2f3d1840e
提案に関し正しいとは言えないので議論を深めてより良い案を作っていきたいですが、少なくとも問題点は間違いありません。何もしなければ、中途半端に実質管理されておらず手も付けられない河川が広域に広がることになります。そのまま衰退するしかないなら、0ベースで考え、根本的に変えてしまった方がいい。
私たちは法・制度・解釈・運営を変えていくために活動していきますので、ご覧になられた方は、是非関係しそうな関係者にシェアし、各地で議論を巻き起こして頂ければと思っています。
瀬川貴之(ウマヲ)が書いた記事
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