環境学習【モルック編】開催しましたー!
執筆者: 岡本亮太 (たんたん)
10月6日(日) リバーベース塩瀬を舞台に環境学習【モルック編】を開催しました!
告知は、こちら↓
【モルック編】ってことで、モルックを用いて、遊びを通して、木や緑について関心を持ってもらいたいなと思って企画した内容で、実は初めて行うものでした。
なので、ドキドキ!というのが本音でした。
季節の変わり目ということもあってか、前日にキャンセルがダダダーっと訪れて、冷や冷やする中で、当日を迎えましたが、無事にできて良かったです。
なぜ、モルックを用いての環境学習なの?というと、理由は2つ。
1.わたしたちが、日本モルック協会公認団体だから、オリジナル性のある企画にできると思ったから
2.モルックが生まれたフィンランドは森林環境教育が盛んで、そのメソッドを活用したいから
フィンランドは幼稚園に通う頃から、森との付き合い方を学ぶほど、人と森の距離が近く、だからこそモルックが生まれたんじゃないかとわたしは思っています。『この豊富な木を使って楽しめるスポーツは何か』と考えたら、モルックができた!みたいな。
モルックと森林の関係性も面白いなと思っていて、日本でモルックが遊び始められたのが2011年と言われ、その当時は日本国内のモルック人口は100人!
2023年に、日本モルック協会が調査したところによると、2023年の国内モルック人口は、165万人!
実に、16,500倍という恐ろしい伸び率です。
これは日本の数字(推定)です、しかしそれだけの数が日本でモルックをやろうと思うと、当然ながらその道具が必要になるわけで、モルックセットの生産量が増えるはずです。モルックは木だけで遊ぶものなので、それだけの数が必要になれば、どんどんフィンランドの森に人の手が入り、木が切られ、新しい木を植え・・・という森のサイクルが回っていくはずです。
日本でモルックが人気になれば、フィンランドの森が手入れされていく、ということが想像できるのです。そうやって、『木の遊び』が定着していけば、いつか日本の森だって、それを機に良い循環・サイクルが回っていくかもしれない!そう思うのです。
何をやったのか、話したのか、書きすぎても良くないと思うのですが、そんなことを導入で話したうえで、当日のプログラムを行いました。
フィンランドの人と木の距離が近いのでモルックが生まれたと思うのだけど、世界に誇る森林大国の日本も、本当は人と木の距離は近いのでは?と思うので、モルックや、リバーベース塩瀬近くの木を使って、そんなことを考えていくことにします。

まずはモルックを体験していただき、木で遊ぶってどういうことか、をみんなで体感します。
その後、日本人も木との距離は近いはず!ということで、会場近くの木にまつわるクイズなんかを出して、木との距離感や関係性を見つめていきます。

そして、最後にまたモルック。今回はガチンコの対決です。
そんなプログラムで、木で遊びながら、木との距離感を見つめ、森や緑の価値なんかを見つけていってもらいたいなと思って行いました。
モルックを用いて環境学習をやる、なんてのは、聞いたことも無くて、わたしたちにとって挑戦でした。
モルックという誰もが楽しくなれる、木だけで盛り上がれるスポーツをきっかけに、木の重要性や価値に気づいてもらうことができたなら最高です。
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