CWPブログ
- 2021/07/08
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小学校でSDGs×川の生き物 授業
執筆者： 岡本亮太 (たんたん)
ClearWaterProjectは、豊田市役所のSDGsパートナーです。
そのご縁で、今年も、市木小学校４年生向けに、川の生き物とSDGsの関係、自分たちにできること、など授業を担当させていただきました。
児童みんなで、学校近くを流れる市木川で生き物調査をしたということで『市木川×生き物×SDGs』として、川に関するクイズを入れたり、市木川に住んでいるだろう生き物について考えたり、”なんで外来種がいるのか”を市木川がどこから流れてくるかの視点に立って考えてみたり、こちらが一方的に話すというよりは、掛け合いをしながら、進めて行くことに努めました。
普段見ている市木川ってきれいなの？
なんで「きれいな水に住む生き物」と「きたない水に住む生き物」が一緒にいるの？
どうして魚があまりとれなかったの？純粋な好奇心に、少しでも寄り添って、その疑問を解いていくヒントを与えてみたり、どうしてだと思う？と問いかけてみたりして、川、水、生き物について一緒に学ぶ時間でした。
子どもたちと学びえる時間は一方的じゃないのがいいですね。こちらも充実感を感じられますので、今年もオファーをいただけてとてもありがたく、とても実り多き楽しい時間でした。市木小学校の先生方、ありがとうございます。
生き物が悪いわけではなくて、人間がこれからどうしていくのか。みんなにできることをひとつずつやっていこう。
少しでも彼ら、彼女らの心に残ってくれて、SDGsの達成を果たすとともに、みんなが大人になって引っ張っていってくれて、いつまでも豊田市と市木川の豊かな環境が残りますように。
岡本亮太(たんたん)が書いた記事
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