2024/03/19

【募集】海ごみ問題へのアクション　プラスチックのアップサイクル開始

執筆者： 岡本亮太 (たんたん)

本年度もClearWaterProjectは、「アイシングループNPO活動応援基金」に採択をいただきました、本当にありがとうございます。

その基金を活用して、今期取り組んでいくことは、こんな感じです。

ごみを拾う　→　どんなごみがあるか調査する　→　プラスチックだけを選別する　→　プラスチックをアップサイクルする　→　新たな価値を生む商品化

「アップサイクル」とは？？？となりますよね。

簡単に言えば、捨てるものを用いて新たな価値を生み出す、ということかなと思ってもらえればいいような気がします。

昨年度は、拾う活動にご支援をいただきました、拾ってみると、プラスチックごみが非常に多いことがわかり、何かできないものかと考え、調べ、今回の活動に行きつきました。

素材・原料となるプラスチックはこんなものたちです。

拾うものの中で多いのは、ペットボトルで、そのキャップ。あとは洗濯ばさみ。
そのほかにも、子どもの砂場遊び用のバケツとかうちわとかも。

こういう「硬いプラスチック」は、アップサイクルに適しているので、これらが原料です。

それをアップサイクルして試作してみているのが、これら。

バインダー、植木鉢、コースターなどなど。

とても「ごみになるはずだったもの」からできているとは思えない、とは思ってもらえるような気がします。

こうした活動を今期は、アイシングループ様からのご支援をいただいて進めていきます。

そこで！

大募集！！

①原料となるプラスチックごみ回収し、提供してくださる方や事業者

②アップサイクル品を試作してみたい事業者（費用は事業者様持ち）

③ごみ拾い活動のボランティアさん（拾う活動、選別する活動、洗ったり乾かしたりする活動など）

④ごみ拾いからアップサイクル品製作まで一連の流れをコーディネートご希望の事業者など

いずれも大募集します！

お問い合わせは、ClearWaterProject　岡本まで。
メール　ryota.okamoto<at>clearwaterproject.info （<at>を@に変換してください）

CWPのキャンプ場　リバーベース塩瀬　でも、ペットボトルのキャップ回収し始めたよ！

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